姿勢の悪さでどんな悪影響が出る?
姿勢の悪さは、身体にさまざまな悪影響をもたらす可能性があります。
まず挙げられるの筋肉の不均衡。
姿勢の悪さは、特定の筋肉群に対し、過度の緊張を引き起こすことがあります。
例えば、前かがみの姿勢は胸や肩の筋肉を緊張させ、背中や首の筋肉を緩ませる傾向があります。
これにより筋肉の不均衡が生じ、慢性的な痛みが生じる可能性があります。
そしてさらに大きな問題になってくると、脊柱が変形してしまうリスクがあります。
姿勢の悪さが続くと、脊柱に圧力がかかり、様々な変形を引き起こす原因になります。
例えば、前かがみの姿勢は背骨の湾曲である「猫背」、ほかにも側弯症、変形性腰椎症等があります。
また姿勢の悪さによって、関節に不必要な圧力がかかることがあります。
例えば、前かがみの姿勢は腰や膝の関節に負担をかけることも。
長期間にわたってこのような負荷が続くと、関節痛や軟骨の損傷のリスクが高まります。
このように首から背中、腰、膝にかけて、あらゆる負担がかかるので、痛みを生じるリスクがあります。
逆に言うと、特に治療しなくても骨盤矯正をしたり、姿勢を改善するだけでも痛みが緩和していく可能性は充分です。
体の歪みを治したいとお考えの方は当院までお越し下さい。